事務機器や機械設備のリースって会計上の理由で使っているらしいけど、実際よくわからないと感じていませんか?

これまでは機械設備などの導入の際交わされるリース契約についての会計処理は、経理や会計の専門部署の人だけが知っていればいいものでした。ですが、今後数年内に予定されている会計基準の改訂では事務所や社宅の賃貸借といったありふれた取引で「リース会計」が重大な意味を持つものになります。

今回このコースでは、1時間未満の短時間でリース会計に関わる現状から予定されている改訂の影響を、最終的な財務諸表の形で理解できます。経理や会計の担当でない、専門でない方でも難しい専門用語は極力減らし、最低限押さえておきたい内容だけお伝えしています。

リース会計は米国にならって導入され現在価値の概念が取り入れられているため、会計の専門家にとってもとっつきにくいものですが、どういう取引が最終的にはどういう財務諸表上の現れ方をするかだけ押さえておけば、非専門家としてはまずは大丈夫です。

あなたがもし、経理や会計部門の方であったとしても最近の会計基準の改訂についていけないと思うこともあるでしょう。そのエッセンスと影響が大きいところだけかいつまんで知りたいというニーズにもぴったりです。

それでは、コースでお会いしましょう。

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米田ヒサシ

USCPA 経理財務コンサルタント 会社の数字チューター

ビジネスの共通言語としての会計、英語をメインに60社を超えるクライアントの経理財務コンサルティングを15年以上手がける。

CFO代行を経験する中で垣間見た経営者、個人事業主、投資家の数字に対する悩みを解消し、「数字が読める」ようになるためのオンライン講座 (YHSonline) を運営しています。